もう一度立つとき 火星で立つ

  • 2020.07.31 Friday
  • 18:25

みねんこです。

 

焦ったり、凹んだりするときに「ちゃんと」しなきゃ、、、「きちんと」しないと、、、、

自分を追い詰め、責めるように「ちゃんと」「きちんと」の言葉が溢れてくる。

 

「こんなんじゃダメだ、どうしていつもこうなんだろう」って考えるとき、もっと「きちんと」「ちゃんと」が湧いてきて

「自分はいつもこれがちゃんとしていない、だから、今またこうなった」という考えにはまり込む。

原因を探して何かを考えているように見えて、どうにかしようと考えているように見えて、この流れにはまっているときは「困っている」状態なだけなのだ。

グルグルと自動で成立して、あまりエネルギーやパワーを使わない状態でもある。

 

この自動グルグルは、過去の不安や恐怖がともなった場面で感じた気分を、今またなぞっている状態で、あまり思考らしいことは起きていない。

どちらかというと「またダメだ」「もうムリだ」「あきらめてラクになれれば」っていう一つの丸の上をグルグルしていて、大きな動きは止まっている状態。

 

ほんとは悔しかったり悲しかったり残念だったり「今は」していない。

それなのに自動グルグルにはまり込むと、前の悔しさ悲しさ悲惨さの波をまた浴びているような気分になるんだと思う。

過去に何度か見知っている気分や場面は、記憶の引き出しの中に入っているだろう。

 

 

この引き出しはホロスコープでいうと3ハウスの一部分、4ハウスとの仕切り線であるIC近くではないだろうか。

3ハウスはコミュニケーションや思考と関係するゆえに、具体的に言葉で表現できないから「ちゃんと」「きちんと」のラベルで手軽に済ましてしまう。

 

自動グルグルから出て本当の思考モードに入っていくには、「それでは今から何をどう変えようか、難しいかもしれんけど」のような「あきらめたくない」の発動がいるだろう。

思考は「ちゃんと」「きちんと」の影の下にあるものの正体を何とかして手に取って確かめようとする活動だ。

 

3ハウスは言葉と関係する。

ダメダメな自分自身を責めるときも、不逞な相手を罵るときにも、「ちゃんと」「きちんと」の影がある。

誰かや何かにムカついて、何か言ってやりたくなるときにも自動グルグルの影響があるだろう。

「ちゃんとできていない」「きちんとやろうとしていない」だからダメなんだ。

 

客観化する、相対化するというが、外にあるお手本や理想と比べることではない。

いつも自動ではまってしまいがちである行動パターンと少し違うことをして、新規のデータを増やして取り込み、今までのことをもう一度考える。

これは3ハウス個人領域で、自分で変化をつけられるような小さなバリエーションを意識することと関係する。

いままで無意識だったことに意識をちょっと向けてみる実験みたいな。

 

正体を掴むには、自分の行動を小さく変えてみる。

実際動いてから、感じ方や見え方が変わったことを振り返る。

今までと違うこの感じはいったい何なんだろう?と考える。

 

相対化するときに使う物差しはどこにあるか。

自分の中にあるのか、外にあるのか。

それはホロスコープの2ハウスと3ハウスの仕切り線の近くにあるのではないかと考える。

2ハウスは価値で、3ハウスは意識化、その重なり合いの部分にある大事な何かを自分でつかむことは重要だ。

 

だけどこれを言葉で言い表すのはとても難しいと思う。

そこらへんに「ちゃんと」「きちんと」の影を投げかけるものの正体がありそうだ。

相対化、客観化をするためには自分の動きを少し考えるといいんだな。

なんだ、、、こんなことだったんか、、、すごくあっけないこと、それ見てなかったわ、みたいな発見かも。


火星と4ハウスはどうだろう。

自分の感じたあのときの生々しい怒りや悲しみが、何かに否定されるのを受け止めることは難しい。

4ハウスは心の声なんだけど、感情と、正しさ正しくなさの仕分けはあまり合わない。

 

でも4ハウスは何層かになっていて、あの時の感じ方と、今の感じ方、どちらもあっていい。

そういう深さ方向があるので、火星が4ハウスにあるとき、蟹座にあるときは、火星が古い感情の薄膜を脱ぐことが出来る。

新しく前を向くタイミングであり、そのときに新しいものが自分に深く根差すチャンスになる。

 

あきらめんぞまだ俺は、ここで死んでたまるか、というのは火星の発動だ。

自動グルグルを断ち切る火星がちょっとした変化を生みだす。

これはのちのち「ちゃんと」「きちんと」の影が近づいてきても、でもまだあきらめないの踏ん張りになる。

 

断ち切るスイッチに手をかけないと、火星は「きちんと」「ちゃんと」と自分を責めるモードになる。

相手に向かってプンスカするのも、自動グルグルに繋がりやすい状態の火星を外に向けている可能性がある。

 

このあたりの意識や感覚の切り換えは火星サイクルワークの蟹座期、1stステージ、2ndステージの説明に重なっているなと思う。

2ハウスで握り込んでいる価値の見直し。

3ハウスで自分データを増やす。

4ハウスで頼れる自分の根っこを掴む。

辛い時期にあっても「前向き」になる波を見つけるために火星の使いよう。

 

(おわり)

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