魚座と牡羊座に長期滞在するカイロン 極端な軌道 疎外の気分

  • 2020.07.17 Friday
  • 21:16

みねんこです。

昨日のブログの続きです。http://nonakaba.jugem.jp/?eid=863

 

火星とカイロンのコンジャンクションが今起きていることを書きました。

コンジャンクションのタイミングを数えると

魚座期間  5回 2011年 2013年 2015年 2017年 2019年 

牡羊座期間 5回 2019年 2020年 2022年 2024年 2026年 

今回のコンジャンクションは2回目に当たります。

 

対向のサインでコンジャンクションした時期を調べると

乙女座期間 1回 1995年

天秤座期間 1回 1997年

回数の差が極端にありますが、これはカイロンの軌道が極端に偏りがあるためです。

カイロンは魚座、牡羊座に長く滞在し、最も短いのは対向サイン乙女座、天秤座です。

魚座期間  2010年4月 〜 2019年2月  約9年

牡羊座期間 2018年4月 〜 2027年4月  約9年

乙女座期間 1993年9月 〜 1995年9月  約2年 

天秤座期間 1995年9月 〜 1997年9月  約2年

 ※最初サイン移動から、次サインへの完全移動までの期間

 

12サインの円環の終点から起点に切り替わるところを非常にゆっくりとカイロンが進みます。

1周50年の内の17年、サイクル時間の1/3をかけています。

 

さくら渦

 

カイロンが象徴する内に抱える疎外感が何度も刺激される魚座と牡羊座は、周囲に馴染んでいない自分、馴染みたくない自分、簡単に言い表せない複雑な内面事情を見つめる時間となるのでしょう。

どちらも抽象的なサイン、固有の特質を手放して全体に戻るサイン魚座と、まだ具体的な形にならない可能性の塊である牡羊座。

ここにおいて自分はいったい何者か?

何のためにここに自分はあるのか?

どこから来てどっちへ向かっていくのか?

 

別の見方をすると、このような感覚を抱える人が増えることは、現実世界、社会秩序やルール、具体的な仕組みに基づく予測などに疑いが生まれる時期になるのではないでしょうか。

人の意識は、線を引いて全体を部分に区分けしたり、似ている似ていないと関連づけたり、相互利益があるなしで関係を作ったりします。

 

魚座・牡羊座の17年間をかけて個人は当然と思っていた所属感覚に関する問題意識を育てていくのかもしれません。

火星とのコンジャンクションを考えると、魚座の期間は傷や痛みに関する共感、あるいは弱さの方に引っ張られないように抵抗したり。

 

牡羊座では、環境や関係において「それは他者の問題である」「自分には関係ない」と思っていた部分が変わるような流れではないでしょうか。

考えないようにし、どうかしないようにしてきた何かが、じつは自分の大事なコアであったとをありありと感覚していく。

「重要だからこれ以上おろそかにしてはいられない」あるときにハッと気づくのかもしれません。

 

火星サイクルワークは火星単独の2年12サインを体感するものですが、他天体とのアスペクトによって生まれるドラマを盛り込んでも面白いと思います。

 

次のブログでは、カイロン牡羊座の問題意識(盲点に気付くような変化の可能性)を、今の牡牛座天王星のテーマと組み合わせて考えてみたいと思います。

 

(おわり)

JUGEMテーマ:星占い・星読み・占星術

スポンサーサイト

  • 2020.09.23 Wednesday
  • 21:16
  • 0
    • -
    • -
    • -
    コメント
    コメントする








        

    PR

    calendar

    S M T W T F S
      12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    27282930   
    << September 2020 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recommend

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM