木星 人物研究 シモーヌ・ヴェイユ

  • 2019.01.21 Monday
  • 18:25

みねんこです。

どうやって進めようか「木星研究」と思っていましたが、まずは方向を決めました。伝記や評伝を読みながら、木星が気になる人物研究をやろうと思います。

 

初期においてどのような環境から、どのような信念の「元」を受け取ったか。

転機において、どのような影響を受け人生航路の幅を広げたか。時代のうねりや学問、人間関係や移動。

そのとき、どのような光を見たのか。ホロスコープの木星を参考にして考える。

 

火の射手座のルーラーとしての情熱と探求心。自分と世界を向上させようとする衝動。

水の魚座のルーラーとしての奉仕と救済。理想の世界に戻るため、自分自身の人生を差し出す衝動。

 

個人の人生を、もともと生まれた狭い場所から、広い世界へ誘い出す強烈な憧れが木星でしょうか。

そこに留まり続けるにしても、はるか遠くを目指すにしても、その意味を問い、その答えを書き換えなさせるのも木星のような気がします。

絶対つかめない真理を追いかけるから冒険者であり、その理想と同体になることを願うから奉仕者である。

 

そういった大きくて強烈な熱量がすべての人のホロスコープの木星にあると思います。

社会天体であるので秩序や常識の中で合理的に活かすのが人生成功のコツかもしれません。

しかし実業的に成功した人物がより大きな理想に向けて新たな舵を切るケースはたくさんあり、わたしは木星がその原動力となっているのではないかと考えています。

 

大きな成功と見なされなくても、人生を生きている充実感や、自分固有の意味や哲学がよりよく生きる木星力の活かし方。

この要素を広く深くイメージすることは、時期読みに幅を出し可能性や選択肢に気づくチャンスではないか。

木星研究をやりたい理由はそれなんですよね。

しかし道は遠い。。。。

 

まず一歩目に読み始めているのがフランス人の哲学者、思想家であるシモーヌ・ヴェイユ。

これまでシモーヌの著作をちゃんと読んだことはありません。なのであまり先入観はありません。

シモーヌのチャートはアストロデータバンクにありました。

https://www.astro.com/astro-databank/Weil,_Simone

 

太陽水瓶座、月は蟹座。

木星は乙女座で8室にあります。逆行しています。アセンダント射手座のルーラーでもあり、12室の射手座火星とスクエア。

労働哲学や神学思想、政治思想や歴史論などの遺稿がありますが、出版されたのは34歳で亡くなった後です。

シモーヌのwiki  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%A6_(%E5%93%B2%E5%AD%A6%E8%80%85)

 

wikiから

“検死官による死亡診断書は「栄養失調と肺結核による心筋層の衰弱から生じた心臓衰弱。患者は精神錯乱をきたして食事を拒否、自ら生命を絶った。」と記された。後半部分が波紋を起こし、イギリスの新聞2紙が「食物を絶って死ぬ、フランス人一女教師の異常な犠牲行為」との見出しでこの無名な元教師の死を報じた。”

 

波乱の短い人生ですが、死後により多くの注目を集めた天才肌なのでトランスサタニアン天体に注目して読みたくなるところです。(金星と天王星の合、月と海王星の合、火星と冥王星のオポ)

極端な行動が多かったシモーヌは、乙女座木星(8室、逆行)にどのように駆り立てられているのかをイメージしながら、トランスサタニアンの影響を受ける個人天体の描写において、木星的な切り口を探すのが今回の目論見です。

 

木星はアセンダントと12室カスプ射手座と、3室カスプ魚座を支配。

乙女座木星を支配するのは、水瓶座で逆行、2室にある水星。思想や哲学を示す9室(乙女座カスプ)も水星が支配。

さらに思考と近親者を示す3室には牡羊座の土星がある。

思想の木星は、思考と表現の水星に大きな影響を及ぼしますが、その度合いがさらに強いホロスコープです。

 

wikiから シモーヌ・ヴェイユ 7歳、12歳、24歳、32歳

 

初期環境の影響としては、ユダヤ人家庭、幼少期の第一次世界大戦、多数の引越し、3歳年上の天才兄(数学者)。

非常に早熟で十代の早い時期に学問と政治世界に熱中し、20代では体験で自身を広げようと移動が多い。30代になって第二次世界大戦が始まり、1942年に34歳で亡くなる。

 

心理占星術で見ると北半球・東半球が強調のホロスコープであり、人生初期の自我形成に焦点があり、対向の南・西半球テーマ(価値観の異なる他者たちとの共生)で人生後半の成長ドラマがあると考えます。

彼女の場合8室の木星は、死の後において人々に継承される価値を表していると言えます。

 

亡くなった時期のトランジットが印象的です。

t乙女火星 コンジャンクションn木星

t双子土星 スクエアn木星

t蟹木星 コンシャンクションn月

t乙女海王星 スクエアnアセンダント

息を引き取った日は太陽が(木星のある)乙女座に入った初日。

 

34年の人生では木星リターンは12歳、24歳の2回だけなので木星サイクルを経ての精神的な変化や拡張(36歳1945年・終戦、48歳1957年、60歳1969年、、)を追いかけるサンプルにはなりません。しかし木星の激しさを研究するのにふさわしい感じがしますし、木星ハーフリターンに注目する手もありますね。

 

まだ始めたばかりですが、いろいろと読み進んだら月イチ開催の心理占星術デイ!の木星研究でシェアしたいと思います。

たまたまピックアップした人物ですが、彼女について興味がある方、研究されている方の意見も聞いてみたいです。いつかやりますので、ぜひ遊びに来てください。

 

追記 火星サイクルメモ 

火星はいま牡羊座14度。

30度を5度区分ずつ6つのゾーン(陰陽に区分)の3番目。個人意識を作る双子座的な過程。

できるかどうかまだフワフワしていますが、牡羊座インスピレーションやってみたいことを表現。

23日から陰の蟹座ゾーンへ。

 

(おわり)

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