陰陽 新しい始まりまでの揺らぎ 射手座太陽と魚座火星のスクエア

  • 2018.11.27 Tuesday
  • 19:30

みねんこです。

「陽」「陰」は一組セット。両方をめぐり「陽」も「陰」も繰り返しやってくる。

 

太陽が「陽」の創造で、月が内側に湧き起こる感情の「陰」の反応。

自分から前に向かって新たな段階へ進む「陽」エネルギーの反動で、必ず「陰」も生まれる。

安心安定のほうに後戻り(後退)するほうへ動き、慣れたやり方や既知のものに接すると不調和は納まる。

 

何事もやる気が出なくなり、世界に興味が持てなくなり活力が底まで落ちてしまうと、人は安心を求める「陰」の活動に向かう。

自分でやる、独力で、自立などは強いプレッシャーでしかない。

 

こういうときは自分の目標や目的よりも、仲間や環境が重要になる。

自分がいちばん好きなテーマではなくても、自分にもできそう、自分でできた感覚をつかむ段階。

 

自分自身で新しい創造の「陽」を発揮できないときは、まず頼れる外部による「管理」のサポートを利用するのがいいと思う。

でもとても下がっているときは、この「管理」でさえ、自分にはさして良い結果をもたらすと感じられないだろう。

「陽」が損なわれていて未来の可能性を持つ力が下がっているから仕方ない。

 

何も別に楽しいことはないけど、自分にも何とかできるという感覚をつかむまでのステップとして。

この「管理」の導入は「新しいことを始める」に十分値する。

 

 

でもずっとこの「管理された」状態に留まると、「陰陽」のバランスは、太陽の意思から離れ、月の無意識に傾く。

強力な「陰」の偏りは、慣れ親しんだ環境の中にあっても、小さな不調和要素を探し出せるくらいパワフルだ。

 

「陽」の意思や未来、新しい活動(変化)より、「陰」の無意識や過去がぐっと手前に浮かび上がる。

すでに確認された安心を、いつもそばに求める「陰」の欲求(愛着)にエネルギーが向かう。

 

いつもと同じようにやっても、あの頃の感動はない。好きだったはずのものの喜びまで薄れる。ああ辛い、これもできなくなったのか、悲しい。自分が薄まり、すべてに意味が見出せなくなる。

 

「陰陽」セットという原則から外れると、生きている感じがしない、自分は空っぽという「陰」の危機におちいる。

安全安心でずっと同じ、まったく変化のない状態が続くことは、自然のサイクルと切り離された状態とも言える。

そのことに人は耐えられないのだろう。

 

そろそろ「陽」に行ってみては?というサインかもしれない。

 

 

可能性ということは、確実にそうなるという確約や保証とは違う。

その約束がない状態であり、期待や願望は、いつも、何かによって、裏切られる可能性とセットになっている。

 

その期待はずれがある可能性に耐えられないくらい、「陽」がまだ復活していないときは、確実にできることからやる。

これが「陰」の効用。

 

誰かがお薦めするハウツーよりも、自分の好きなモノコトをやる。

身体のリラックス。まず「陰」の落ち着きで月の欲求に安心感を与える。

 

奥にある五感(牡牛座、金星)をたっぷり使い、「陰」の活力を少しずつ引き出す。

興奮や刺激で無理やり気持ちを高める(明るく塗り替える)のとは違う。

 

期待した通りの反応が身体の奥から起こってくるのは「陰」の活性であり、個人の官能世界。

自分が上手く管理できているかのバロメーターでもある。

 

 

ここまで「陽」が下がっていない状態なら、ふつうは「管理」などされたくない。

「毎日うまく管理できている」と主体である実感を持つのと、「毎日同じことをするだけ」に管理された状態は違うもの。

 

 

「陽」が満ちあふれてスタートを切る高揚感に包まれたなら、月の安全確認ガードは緩む。

成功の確率が低いことが、リスク(生命の不安、生存の危機)に直結しない。

通常は恐れて回避するような失敗(リスク)も、自分と環境の可能性に賭けるタイミングだと感じるだろう。

 

こういうときは、期待通りの結果が必ず起こるのでは、つまらない。

期待と同じは、管理のある状態。発見の可能性も、喜びの可能性も、成長の可能性もゼロ。

前向きなので、予想と違うことを、ラッキーのしるしと感じ、よいサインを見つける目がある。

予想に届かない展開でも、取り組むべき問題の発見となる。

 

「陽」があふれすぎていると、上手くいきそうな予感と上手くいった感じしかないので、自分の欠点が見えなくなる。(周囲のはよく見える)

「陽」があふれすぎていると、何でもやってやろうとして、内側を見失うリスクがある。

目標が絶対の指標になり、他のことがどうでもよくなるのも、外側に立てた目標に「管理されている」状態。高い目標と前向きが、月を置き去りにしてバランスを損なう。

自分に合っていることか、やりたいことか、楽しいか、嬉しいか、辛いか、止めたいか、内側の感覚が見えなく(聞こえなく)なる。

 

古い目標や目的との関係をあきらめることも、新しいスタートには必要だ。

自分の太陽が、自分の月に、大事なことを説明する様子をイメージしよう。

この「前向き」「建設的」な「あきらめ」のプロセスで「陽」と「陰」が調和すると思う。

 

新しいことをスタートするときの「陰陽」のバランスは大事である。

 

「陽」は一致で、エネルギーが満ちている様子。

「陰」の反応は、外に向かっていた意識を内側に引き戻す。

「陰」には「陽」にない効用がある。

「陰」や過去には個人の秘密が詰まっていて、大事な意味がある。

 

いまは太陽が「陽」の射手座に、水星と木星のパワフルなコンジャンクション。「陰」の魚座にある火星とスクエア。

太陽と火星のスクエア、90度。新しい変化を生み出す「陰陽」の交差が続く。

射手座の新月は、魚座の火星と海王星スクエアになる。12/7

 

 11月27日 探査機InSightが火星に着陸! 2年のミッション本格スタート 

 

できるならばこうしたい(ならないかもしれないけど)、、、という可能性を否定せず、選択と行動と結果をワンセットで受け入れる。そんな主体の実感を持つには「陰」と「陽」のめぐりを作り出す工夫が要る。

静かな時間、沈静、リラックス、瞑想、何もしない時間。

ゆっくりと取り込む、味わう、愛でる。自分の内側の感覚とグッと近づく。

 

 

つくりたいものを、ただつくりたい!と一心に、そしてただ実現のための活動を生み出す太陽は唯一無二のシンボル。

自分以外の人は、その目標には基本的に関心はない。そう考えると、太陽が活動をつくり出したとき、人が、無理だ、意味無い、と言ってくるのは当然だ。

利益のにおいを感じて利用しようとする人が寄って来るだろう。といっても世の中は悪意ばかりではない。関係のデザインに目的があるということ。

 

それに反応するのが月。

太陽が目的や目標への道を強く意識しはじめるとき、月の感情は前後左右上下に揺らされ、安心と不安の間を行ったり来たり。じっと止まることはない。

くっつきたい、離れたいという気持ちが動く。ここにそのままいる自分は嫌なのだ。でもここを動くのも怖いのだ。不満だし、不機嫌。

 

新しい活動に踏み出すとき、未知の方向へ進み出るときは不安が付きもの。

初めの一歩、戻りたい気持ちとの引き合い、安心確認、次の一歩、その繰り返しが「陰陽」のサイクル。

 

(おわり)

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