天王星のポジティブな利用  出立 別れ リスクテイク 

  • 2018.11.13 Tuesday
  • 12:30

みねんこです。

組織に作用する天王星は、目的や体制の刷新、新分野に挑戦、古びたシステムの効率化など、新しい未来の選択にかかわります。

分岐点に立ち、リストラ、改革を考え行動に移すプレッシャーです。

 

いまは火星が水瓶座にあるので、営利追求重視の旧タイプはこれまでに組織が継承運搬してきたものに、延命させる価値があるか、未来においても必要であるか、どうなのかをレビューするのにいい時です。(水瓶座期は数日でおわるけど)

 

個人の欲望や願いより、組織のそれのほうが大きく強いため、テーマ自体が長く地上に存在できます。個人の思いが反映されたグループのテーマが未来に運ばれ、一人でやるよりみんなとやったほうが遠くまで行ける形です。

早く行きたいなら一人でいけ、遠くまで行きたいならみんなと行け。アフリカのことわざを思い浮かべます。

 

組織はもっと大きい社会のそれ(ニーズや欲望、向くほう)の影響を受けます。大きな集団の意思決定が、環境(組織活動)を作りだし、そこにいる個人の選択に影響します。

でも大きなものは個人個人から出来ているんだよねー。というのが天王星のあっちとこっち、面白さです。

どっち向きに考えるかで、天王星配置やトランジットの背後で働く心理や決定プロセスの描写も様々です。

 

古くなった組織の集合体が引き受けていたものは、みんなが欲しがるものばかりじゃありません。なので古い大組織を解体、解散すると、集約して効率的に処理されていた半端作業やコストの負担先がなくなります。問題として可視化されます。

こういう誰も進んで受け取りたくない価値もあるので、それらを全体で平等に引き継ぐ受け皿となるシステムや組織が必要となります。

利益を作り出すだけが社会貢献ではなく、負担を引き受けるのも社会参加である。という意識や態度の変化が必要になってきます。

 

不動サインは価値です。水瓶座は価値(利益)の再分配です。みんなに十分にいきわたるように、有限な資源をどんな価値に変換するかというチャレンジ(未来創造)とも関係しています。

 

個人的に少人数で行うベンチャーは、これまでの価値観では確実性が少なく、不安定な分野と考えられていたことに、自らリスクをとっても意欲的に取り組む活動です。

天王星は価値観の逆転でもあるので、リスクの評価基準が変ります。今の基準で価値判断して方針決定することは、長い目で見ると未来において取り返すのが難しいリスクの増大になる。そう考える人たちの少数グループが天王星的だと思います。

 

過去の考え方では「無価値」「非効率」「無駄」「邪魔」とラベリングされていたものも、すべてをかき集め、既存の価値あるものと同じテーブルに並べる感じです。

平等な負担を議論する。同じ量が公平なのか、負担できる能力に準じるのが公平なのか。ずるをする人がでたらどうやって公平さを保つか。

多数の人や組織によって回っている現在の基準を離れて新たな仕組みをつくることは、その完成までの間は多くの人々は(それまでのような)安定的な人生設計をするのが困難になることを受け容れることでもあります。

 

これから土星が水瓶座・魚座と進み、今少し先の未来で、天王星の強調があるタイプや、天王星水瓶座、天王星海王星のミーチャルの世代(ジェネレーション)は、新組織的な取り組みなどでグループ組織の立ち上げや、安定化までの基盤つくりに象徴される気がします。

 

土星が牡羊座に入るとき、海王星もコンジャンクションで牡羊座入りです。出来る取り組みは早い段階で始めたほうが、先延ばしにするよりも良いでしょう。その活動の中で豊かさの概念が変っていくでしょうから。

 

  冬の藤棚 日差しを遮らず ベンチはポカポカ

 

組織は大きく複層だから、個人が抱える固有問題と組織の固有問題はどこかでリンクしていると思います。

組織を主体として考えたときの天王星が、目的や体制の刷新、新分野に挑戦、古びたシステムの効率化などを具体的に進めるとき、組織にいる個人は、セクションや担当の変化、統合や分化によるタスクの増減、特定の人間やグループとの距離の変化、個人にも新しい環境が開いていきます。

 

天王星的な組織グループは、個人固有の問題によって集められるグループ。長い目で見ると未来において取り返すのが難しくなる問題に今取り組もう。そう考える人たちの少数グループが天王星的で、自分たちの環境を良くするために奉仕的に動くものだと思います。

その過程で他のグループの問題ともゆるく繋がっていく。反発や対立も意識的なつながりでしょう。同じテーマによって結ばれるが異なる主張で出会う運命体のような。

 

天王星は、場を離れる、テーマが変る、別の場所と関係で試すなどに関係する。

現象として大きく出るだけではなく、表面的には同じチームやテーマで活動を継続しながらも精神的・心理的に距離が生まれることもあります。孤立、孤独、少数派という意味もあります。

精神的な距離を体験するなかで、所属や自由について改めて考え、自立や相互扶助について発見をする。

 

水瓶座のフラットなレビューというのは、自分の価値観や損得勘定もはなれてクールに客観的に見つめることです。

いったんグループや関係、心を注いでいたテーマや目標から引き離される形で現れることがある。

自分と環境の繋がりを振り返り、これまでになかった視点や考え方を得て、自分を刷新するとまたもとの場所に戻ることも考えられます。

 

天王星は、電気的な変化、一時的な衝撃です。ずっとショックの状態が続くものではありません。何かが変ることを理解し許すためには、このようなショック体験の後押しが必要になる。

 

組織活動での人の成長は時間がかかるし複雑です。目的を優先するか、個人や関係を重要視するか。

人間関係、セクション問題に落とし込んで組織内での体験や力関係を理解する傾向が自然だと思いますが、組織自体が変化成長するまでのプロセスを共に過ごす事が答えに近いケースもあるでしょう。ホロスコープだけからは判断できないと思います。

 

もっとマイルドに天王星を使う方法を考えてみます。

 

自分ひとりで意識を変えるのは難しいので、広く多数の忖度のない多様な意見を参考にする、風のエレメントの知的な活動です。

自らショックを集め、取り入れるようなコミュニケーション活動です。新しい場所に出向く、グループに入る、知らないことに触れる、これらを一人で始めることです。

 

こまごましたルールを取り去って、自由な選択を相手と自分に許し、無意識のうちに人間関係の構築と維持に当てているエネルギーを、まったく別のことに向けていく状況を作り出す。

一人で行動を始め、そこで見聞きした目新しいことを数ヶ月離れていた仲良しさんに久しぶりに報告する。

え、そんなことやってたんだ! なにそれ新鮮! お互いのまったく別の体験で得た知識を分け合う。

 

頻繁に会わずに離れていると関係は消えていくのでしょうか。仲良しさんと一緒に行くのでは天王星的効果は薄れます。日常の関係のケアが出来ないリスクをとって、互いの成長を認め合う間柄に発展するか。

 

自分が新しいことを始める前に、相手がささっと始めちゃうかもしれません。そこでイライラするのも天王星的wwですが、そのわずかな時間差が自分の理想通りにならないことよりも、同じタイミングにそれぞれが自分の選択を考えるシンクロを楽しむほうが面白いと思い、パーソナルでポジティブな天王星体験だと思います。

 

関係性の風のトライン天秤座金星(逆行)・水瓶座火星に、牡羊座に戻った天王星が新しい風を送っています。蟹座のノースノード(ドラゴンヘッド)も絡むので、未来に育てたいテーマを持って出かけるのがベストでしょう。

 

(おわり)

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