土星と天王星のシステム変換 みねんこデイ!8/25感想

  • 2018.08.29 Wednesday
  • 12:21

みねんこです。

先週の土曜日はみねんこデイ!、15時からの占星術の復習会(という名の参加型フリートーク)のレポートです。

テーマはこの日の空でできている土星と天王星の地エレメントのトラインです。ちょうど乙女座入りした太陽とグランドトラインになっています。

 

まずは参加の皆さんにこの地のトラインにどんなイメージや意味がありそうかを聞いてみました。

みんなサインの特徴を捉えていて、天体の象徴やハウスとの関連性まで広げてくれました。この出だしの20分でだいたいホワイトボードは埋まりました。

 

その言葉たちから更に想像を広げ、最近の出来事(個人的な体感の変化、身の回りの観察、社会的な話題)にどのように土星と天王星のアスペクトが表れているかを話しました。

 

これまで社会や集団の共通認識や決まりごとや秩序と考えてきたものが、本当にそうなのか。

みんなその認識に基づいて行動しているのか。それが当然と考えているのか。

 

山羊座土星に対して、プロとか専門性などのイメージがある。

天王星に対して、特殊な意外性、規格外の新しさなどのイメージがある。

この二つの調和的な組み合わせと、一般的な専門性ではなくて、異端な異質な専門性(マニアックさ、過激さ)を持つ人の登場や活躍が話題になっていることを結び付けてくれました。

 

 みねんこ含めて6人でフリートーク

 

実業、スポーツ、芸能、創作表現、いろんな場面で型破りの存在が注目されたり炎上したり。

この人たちの存在は、ふだん考えていたけどなかなか意見表明する機会がなかった事を、世の中の人々が口にするきっかけになっています。

 

今まで言わなかったけど、これってやっぱりみんなもオカシイと思っていたんですね。

きちんと処理されているべきことが、そうでないとなると、あれもこれも信用していいのだろうか。

こんな突飛なこと言う人、頭ちょっとへんでは?どうやったらそういう結論になるのだろう。

その方法はあまり適切ではないけど、その状況なら判断は悩ましいなぁ。

そうそう、そんなのホント無駄だし、我慢してやっていたんだよね。

うわ、これってもっと怒って当然の出来事だったのか。

 

土星は伝統的なさまを表し、天王星は伝統的でないさま、奇抜さ、革新、最先端などを表します。

しかし天王星はまたクラシック、古典も表すと思います。「クラシック」をデジタル大辞泉で調べてみます。

 

[名]
古代ギリシャ‐ローマ時代の文学や美術などの古典作品。
文学・芸術において、時代を超えて認められる名作。古典。
《「クラシック音楽」の略》ジャズ・流行歌などのポピュラーミュージックに対して、西洋の伝統的な芸術音楽。
「クラシックレース」の略。
[形動]
古典的。古典主義的。模範的。「クラシックな作風」
古風なさま。古雅なさま。クラシカル。「クラシックな髪型」「クラシックな雰囲気」

 

土星のサイクル30〜60年ほどのあいだに習慣的に定着していって「伝統、トラディショナル」と認められ、同時代に(あるいは前後の時代に重なって)生きる人々に近しい物事より、さらに遠く時間を隔てるのが天王星の「古典、クラシック」でしょう。

 

それに比べると土星のしめす「伝統、トラディショナル」は期間限定、地域限定。言葉の意味を調べてみます。デジタル大辞泉、大辞林より。

 

[形動]

伝統的であるさま。また、因襲的なさま。旧式なさま。トラッド。

「 トラディショナル な英国風の仕立て」「 トラディショナル な演奏法」

( 形動 )

伝統に忠実であるさま。昔からの習慣を守るさま。伝統的。
.
ちなみに「伝統」を調べると、“ある民族・社会・集団の中で、思想・風俗・習慣・様式・技術・しきたりなど、規範的なものとして古くから受け継がれてきた事柄。また、それらを受け伝えること。「歌舞伎の 伝統 を守る」「 伝統 芸能」 ”とあります。
.
こちらにも「古くから受け継がれ」とありますが、土星と天王星では継承の仕方(され方)が異なります。
規範的なものとして地域的に広まり、やがて時代とともに書き換えられていくものが土星・山羊座の示す古さ。
時代や場所や人種や性別や目的を超えて、多くの人びとの意識に良さを感じさせるものが天王星・水瓶座の古さ。
.
土星の伝統が受け継がれる中に、ときおりぐるっと一回りしてリバイバルする古風なものごとが天王星の新しさであるのでしょう。
その間の各時代の変遷をも超えて継がれていく良き価値。
山羊座は活動サインでつねに維持し保守点検し進歩する、水瓶座は不動サインであり普遍的な基準点に立ち戻る。
.

形あるもの、現前し確かめられるものが地の象徴で、形は変われどその中に息づいている意味やスタイルが風と考えられます。

時間の感覚でも地や土星は直線的、積み重なり結びついている。

風はテンポラリーな当世ふうモード、いま現代の気分の上手な取り入れ、先を行く感じです。若者がつくりだす言い回しは、これまでの用法では表しきれない微妙な感覚であることをイメージするとわかりやすい。

ナウい、ヤバい、エモいww

また古めかしい言い回しが、それが土星の習慣や伝統に沿って使われているのと別のニュアンスで使われるようになったりします。

 

風の最初のサイン双子座・水星は言葉や名付けを表し、対向の火の射手座は意味や論理を表します。柔軟サインのつねに移り変わる性質も関係していそうです。

この水星と木星の新情報や新知識が折り重なっていき、土星天王星アスペクトは時代を表すシステムが変わることを人びとが意識したり、その流れに参加するタイミングでしょう。

 

みねんこデイ!では、制度、格差、機会などの問題を通して、それぞれ(20代〜50代)が過去において見聞きした社会と今、これから向かう方向について話しました。

地のエレメントの資質や個人固有の感覚、価値観。それを新しい仕組み作りの時に下敷きにするにはまず快・不快、苦楽を個々が尊重すること。自分だけの感覚に偽ることなく。

風のサインで他者とのすり合わせが進むのでしょう。

 

2018年8月は、山羊座土星と牡牛座天王星が地のトライン。乙女座トランジット天体が柔軟サインをとおして感知します。

 

2017年5月、11月は、射手座土星と牡羊座天王星が火のトラインでした。獅子座トランジットの月がグラトラを作ります。

 

2008年11月、2009年4月は、乙女座土星と魚座の天王星が柔軟のオポジション(陰サイン)でした。双子座・射手座のトランジットがT字スクエア、満月がからめばグランドクロスだったかもしれません。

 

伝統につながっている今現在と、古典と未来が交差するポイントですから、これから進むコース取りを大きく書き換えたり、これまでの理解を別の視点から俯瞰する機会になるでしょう。

乙女座の水星がグランドトラインになるのは9月7日前後です。すでに8月25日に太陽が通ったコースをなぞります。

その頃は奇妙な出来事だな?なんだろうこれは?と感じたことも、水星を通して自分システムのバージョンアップになるでしょう。

 

★この日はみねんこデイ!のあと国立天文台の火星観望会に行ってきました。

課外活動のレポートはこちらに http://nicopla.net/info/2896/

 

(おわり)

JUGEMテーマ:星占い・星読み・占星術

スポンサーサイト

  • 2018.09.18 Tuesday
  • 12:21
  • 0
    • -
    • -
    • -
    コメント
    コメントする








        

    PR

    calendar

    S M T W T F S
          1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    30      
    << September 2018 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recommend

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM