魚座太陽 下弦の月・射手座 大きな夢みる揺りかご

  • 2018.03.12 Monday
  • 17:52

みねんこです。

週末は射手座の月が魚座20度の太陽とスクエアになり、次の月サイクルに向かって閉じていく下弦の月でした。ラスト・クオータームーン、半月。

週末に向島百花園に出かけると、名残りの梅の散った花びらが雨上がりのホコホコした地面の茶色の上にびっしりとドット模様を作っていました。まだ樹木は裸でなので日光を遮りません。春めいてきた日差しによってグングン地表が春めきます。

 

 

 

紫や青の小さな花がポツポツ咲いていました。

水瓶座のころとは明らかに日差しも空気も変わりました。生命力たくましい緑たちの登場前の妖精タイムでした。見た瞬間にあらキレイ、わぁこんなところにって、思わずしゃがみ込みます。この日に来て良かったな、ラッキー、会えてよかったよ。

 

土の下の浅い所でほんの少しの日差しの変化や空気の温もりを感じて飛び出してくるのでしょう。小さく儚げですが勇気ばつぐん。

葉の数も少なく、背丈も低いのは、わずかな日光で一瞬のうちに成長して花を咲かせるから。儚げなのは効率重視だからですね。

こんな早く、どうやって受粉するのか心配ですが、このころから活動しはじめる小さな虫たちが待っているのかな。

 

 

 

4月5月になると下草が出はじめます。

草花と雑草の芽が入り混じっって、生命力の強い芽が地表背丈と幅を伸ばし、たくさんの日光を集めようと競い合います。地面の中の根っこもたくさんの水を吸い上げるのに陣取り合戦です。

この地中・地表の陣取り合戦に出遅れた種や株は大きく育つことなく成長が止まります。ウッカリ早く飛び出したものの十分な気温上昇がない場合、発芽以降のプログラムが順調に進まず成長不全になるといいます。

 

地表で困難なことが起きていることを察知して、次の発芽チームが飛び出す準備をしています。地面の下にはまだ発芽しない種や株がたくさん待機しています。

発芽は一発ギャンブル。偶然に落ちた場所でタイミングをひたすら待ち、発芽までに何年も眠っている種がたくさんいる。

 

魚座の巨大な「揺りかご」と射手座の組み合わせになる下弦の月、強く夢みる心をイメージします。

 

 

今回の射手座の下弦の月は、水瓶座終盤の新月から始まったサイクルのクライマックスであるスクエア。いまはまだ状況に根付かせることのできない要素を見極める葛藤や緊張を意味します。

力や説明が足りなかったのか、環境の期待するものと相容れなかったのか。射手座の月は、意気揚々と上げて空にたなびいていた大きな旗が、まったくの無風になってポール沿いに垂れさがるような落胆を感じるかもしれません。

 

柔軟サインのスクエア。

めまぐるしく次々と起きる現実に対して、個人が翻弄されるようなイメージを持つ人もあるでしょう。何一つ確実に言えることはなく、先の展開が読みにくい状況とか。自分の一人の力ではまったく太刀打ちできない、処理できない。状況を追いかけるだけで精一杯。現実の表層の現象を描写するとその通りかもしれません。

 

相手や環境の準備にまだ幾分か時間が待たれるのかもしれません。

奔走した末にわが手に残ったものはこんなわずか。水瓶新月の日にわたしが期待して夢見ていた成果や完成状態には程遠い。これが意気と落胆、期待と幻滅、希望と絶望のコントラストをもつ射手座の月の揺れ。

 

柔軟サインは移行期や過渡期、進化や成長の胎動のシーンを受け持ちます。

活動・不動・柔軟の要素を足し合わせて、掛け合わせても、ハッキリ答えの出なかったことは、次のサイクルに持ち越されます。それが新しい活動の種になります。

そして最後の魚座は12の成長段階を体験しても、目覚め、発芽のタイミングにいまは届かなかったものたちが眠りに就く巨大な「揺りかご」です。

 

ゴミ箱じゃないですよ!

12サイン最後の太陽は魚座の浄化の力を表します。まずは区別せず受け入れることから。

 

射手座、魚座はどちらも社会サイン。

大勢の考え方や感じ方、生活や活動の基盤であるシステムの変更には、別個にうごめいている要素のベクトルが揃うタイミングが必要です。それを早急に仕立てようとして勢いを保てずに尻つぼみになった計画もあるでしょう。個人が頑張ったとしても、社会がまだその発想や行動に追いついていない、具体的にどう対応するのか分からない、知られていない、普及していない、信じられていない。

社会サインが作る葛藤や緊張は個人にとって無力感となってあらわれやすいのです。

 

しかし柔軟サイン、ミュータブルはまだ固まっていない、決まりきっていない、変わりやすい、変化しうる状況を示しています。

大きな自然環境が変われば小さな個体はそれに合わせて生命プログラムの仕組みを変えてきました。何世代もかけて遺伝子を少しずつ変化させて継承して、早春のつかの間の妖精タイムが出来あがりました。

 

大きな方向性、大きな仕組みが変わったとしたら。システムが見直されることで未来のシナリオが変わる可能性もあります。

システムの完成や安定を損なう、不具合やリスクとして考えられていた要素がさほど問題とされなくなるとしたら。役に立たないから無益で、脅威だから害悪とされて忌み嫌われてきたものが、さほど目くじらを立てる必要のないものになるとしたら。

 

基準以下で不合格!アウト!というボーダーで個々をジャッジする必要がなくなったとしたら。個人の資質に潜む原因、変えにくい状況に潜む原因。解消努力に日々費やしてきた労力やコストが意識の障害ではなくなると、わたしたちは自由になり、まったく別の新しいことにエネルギーを向けることができます。

 

この奇跡のような浄化のシンボルが魚座です。一人ひとりが行っても成果に至らなかった多くの失敗や困難が12サインの旅にありました。それらすべてを回収する巨大な「揺りかご」です。双子座のジャンク品も、乙女座の計算用紙もいっぱい入ってる。

先への予感、期待、予兆として送られてくるインスピレーションが宿る魚座と牡羊座は、理性ではなく光を掴むような直感力、現実にカッチカチに縛られない発想力で生き延びます。

 

叶えられる機会を希望して純粋に夢をみる。まだ見ぬ遠い未来への呼びかけ、祈り。

どれくらいの人が本気で祈ったり願ったりしているのかな。本気で祈ったこと、あったっけ?

 

というのも、自分の力で出来ないことを期待して口にするのは勇気が必要で、そう簡単なことじゃないわけです。そんなこと口が裂けても言えない、考えるだけでも罰当たりだと感じる、そんなふうに自意識が邪魔します。

 

新サイクルの牡羊座に飛び出すエネルギーは、大きな飛躍を与える射手座の月でうっかり夢見て懐胎します。夢みる勇気、夢に取りつかれて、自意識が大きく震えるスクエア。12サイン旅のラストのどん詰まりにぶち当たって、強く祈る心。

この周回であなたがやり残したことたちに、まったく違う展開があるかもしれません。まずは強く夢みないと。

あ、もうすでに夢みたことを忘れちゃってるだけかもしれません。春分以降のどこかでその夢に不意に再会するでしょう。

 

--*--*-*-

この日は家族の誕生日でした。76回目の太陽回帰。射手座の月の配置までも出生図の状況とピッタリと重なっていました。(出生時間が不明なので月の正確な度数が分かりませんが、正午チャートは射手座21度)

土星と天王星がコンジャンクションの生まれなので55歳以降ずっと牡牛座テーマです。

本人的にはまだ長生きゾーンでもないし、どこで切り上げるのが適正なのか考えても分からない。だから考えないと。五感の原則と培ってきた美意識に従って生きているのだと思われます。

 

最近のブームは「声明」だそうで。僧侶の声を聞いていると落ち着くのでダウンロードして毎日聴いてるとか。魚射手スクエアの夢の中に住み始めたのでしょうか。30代のころは毎月一枚モダンジャズのレコードを買うのが楽しみだったんですけどね。

牡牛座入りで天王星リターンの影響が色濃く出るでしょうか? なにかが加速するでしょうか?

 

(おわり)

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