グリーンと土星2 月と太陽のフェミニンな関係

  • 2017.10.27 Friday
  • 12:20

きのうの土星記事(http://nonakaba.jugem.jp/?eid=533)の続きです。

 

月と太陽の摩擦や葛藤や疎外は誰もが経験しています。

対人関係での刺激や発見によって、グリーンやスペースの土星意識を育てていくことが難しい状況もあると思います。活力が落ち過ぎたとき、周囲と接点が見いだせないとき。自然体と環境条件があまりにもかけ離れていると感じるとき。

月と太陽のバランス改善の取り組みには、必ずしも人間が相手でなくてもよいと思います。

 

バランス改善は自分のために自分が努力する行為によっても可能だと思います。土星感覚の変化を作りだせると。月の望むことを、小さなひとつのアクションに託す。太陽はそれを地道に続けて、月に証明してみせる。

つなげる行為が、自分自身との約束の履行です。

月と太陽を、蟹座と獅子座、4室と5室のテーマに置き換えてみると。

 

水エレメントの活動サインは、わたしにしか分からない心の領域、プライバシーです。心理的に居心地の良い環境を本能的にかぎわける。

簡単に人に立ち入られたくないし、近寄らせたくない。でも誰かに理解してほしい、分かるよと言われると心のざわめきが落ち着く。

 

火エレメントの不動サインは、自己成長のミッションを成せると信じる力です。

自分を取り巻く世界に踏み出す決心を固め、どんな状況であろうと初心を持ち続ける宣誓。人生ドラマの主役、スポットライト。一身に浴びる勇気。

一人の人間が、まったくの別人の人生を表現する映画や舞台。感動のストーリーが存在するのは演じる力、なりきる力のためです。

ふだんの自我を離れて、自分に強い暗示をかけて役そのものになりきる演者の熱量が周囲に感動を生み出します。

 

社会や環境は常になにかとブームを押しつけてきます。善いものである素晴らしいものである、これに付き合いすぎて危険(体調や感情の違和感)に陥ることから自身を守るセンサーです。

ですから、月の安定を他の誰かに預けるということはとても危険なことだと分かるでしょう。親しみや安心を与えてくれる関係やグループにおいても、いつしか変化のときがあります。

 

 完全無欠な円になるには 月のピースを格納する

  そのための長ーーーーい旅

 

やらされている感が透けて見えるとき、自分の力量を疑いながらの手品や演奏など、周囲に冷えた空気が流れる。誰のせいか。

輝かしい成功といわれるのに、そのための努力も協力も認められているのに、本心からの喜びが感じられない。

何かを強く求められて、自分の月を害してまで取り組むかどうか。月の感情面が強い不安や拒否反応を得たときに、自分の太陽が何かの解決案を出す可能性があると、月が納得するように言い聞かせられるか。

この理屈で割り切れない不安定さが、月から太陽への自立心の芽生え、架け橋になります。月は弱さだけではなく、月から引き出される力がある。

 

どんなホロスコープも場所と時間を切り取っています。その時代に、とある環境で、ドラマの主人公を張る。

社会的なモデルがあったとしても、自分がそれを実践するごとに理想イメージは書き換えられる。

太陽の公的な自己像とは、既存の何かにピッタリはまりきらない部分を常に感じながら、時間をかけて、場所や状況を変化させながら出来あがって行く。

月を守りながらも相手の要求にどんな答えを出せるかを考える。月と相談しながら新しい自己像を生み出していくのが、ホロスコープを体現する太陽の自己創造、人生創造というわけです。

その個々の創造の集合体が社会です。

 

自立した個人同士の間に新しい関係が創造される天秤座、7室。金星の風エレメントてきな性質は、古い感情や縛りになる構造から個人が解き放たれる機会と考えるのがよいと思います。

焼き直しではなく、パターンでなく、古い自分を演じることなく。

 

 無限の可能性の広がり 光は混ざると無色透明に

  すべての色をのみ込んだ黒の深さ

 

水と火のエレメントは、エゴや主体性と言われます。

ひとりの中で行われる太陽と月の関係調整は、土星・グリーン・スペースのフェミニンリーダーシップの仕事だと思います。くっ付くのも、ひとり立つのも自由に選ぶ。それだけの動機や必要性があることに内側で気づくなら。

 

対人関係での試行錯誤もだいたいは自分自身との約束を果たすかどうかという焦点に行き着くと思います。その初期トレーニングを、好きなこと、夢中になれること、趣味や創作で行う。他者の創造活動を見聞きして、自分の感想を持つこともそれに当てはまります。自分自身との約束の履行は、大きな計画でなくてもいいと思います。

人と同じものを見ても、違う感じ方がある。人と違う部分に魅力を感じる。自分の体験ひとつひとつに価値を感じることが天秤座木星期の最高の恩恵だったはず。

 

(つづく)http://nonakaba.jugem.jp/?eid=535

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