リロケーションのすすめ イメージして開く「どこでもドア」
- 2024.02.29 Thursday
- 17:52
みねんこです。
いまは占星術サイトで生年月日・出生時間・生まれた市町村のデータを入力すれば、簡単に出生ホロスコープが作成できます。
同様にアストロマップ(太陽や月ほかの惑星を表す曲線が世界地図に重ねられたもの)も無料で作成できるありがたさ。
アストロマップを見ると想像力が刺激されますよね。
自分の運勢と関係のありそうな地球上のさまざまな国や都市の文化。
もし、ほとんど自分の予備知識がない地域にアストロマップの曲線が通っていたらどうでしょう。
たとえば、ユーラシア大陸やアフリカ大陸、南米大陸の中央部を渡る天体ラインがあるとしたら。
グーグルマップで見てみても、実際に行けそうなポイントがなく、人が暮らす様子も見つけられないような。
世界についての情報はだいたい、学校教育(歴史や地理)、テレビ・ネット・雑誌などメディア(ニュース、政治経済、文化、商品サービス、宣伝広告)、小説や映画作品などがもとになります。
しかし極端に情報が薄い土地、そもそも人が住むのかわからない土地が世界にたくさんあります。
砂漠、サバンナ、森林、高山、孤島、寒冷地、海上、、、総面積で比較すると情報不足の土地のほうが断然多いはず。
「自分と土地の縁」という想像力を働かせるためには、なにかしら情報が必要ですが、自分の知識や情報を利用しても世界地図のほんの一部しかカバーできません。
アストロマップをきっかけにして、具体的な出来事や計画も予定もない土地、何も手掛かりのないエリアにポっと興味関心が湧いてきたら。
理由がはっきりとわからないのは当然でしょう。
いまはネットで手掛かりサーチできます(便利)。
しかしですね、ボキャブラリーの問題が、これに立ちはだかるのです。
頭や心になんとなく「気になるタネ」のイメージがあったとしても、キーワードや質問文を入力するところで悩みます。
なぜか懐かしく感じる。
なんとなく聞いた記憶がある。
どこかで見たような気がする。
町や人のの雰囲気、気候や風景、耳や肌で受ける体感、、、、「気になるタネ」があっても、なかなかうまく説明するのは難しいし、伝わる気がしない。
アカシックリーディングと占星術の組み合わせは、そんな「気になるタネ」を切り口としてリーディングを始めて、土地との縁を探ることができます。
なぜなら、その土地の情報は、あなたのどこかに隠れていと考えるから。
似たような別の記憶と混同しているだけかもしれない。
事実とはちがう間違ったことを考えてるのかもしれない。
そういうちょっとアヤフヤな「気になるタネ」のすべてが、土地との縁を探るときの材料になるでしょう。
「気になる」思いが湧くのは一体なぜなのか?
どんな縁によって引き起こされたのか?
思い違いしちゃったのも理由がある?
「気になるタネ」を唱えて、そっとドアを開いてみる。
そんな感じにリロケーションのセッションを使うこともできます。
(おわり)